一九七七年、当時東京電機大学工学部の学生だった荒川亨が、一九歳で荒川設計事務所を設立。当初の事業内容はマイコンのプログラミングだった。一九八四年二月、大学を中退した荒川亨と現在の取締役副社長、鎌田富久が「アクセス」を設立。一九九八年二月には、携帯電話用のコンパクトHTMLブラウザ「ACCESSLOGO」を開発する。そして一九九八年二月、NTTドコモが「ACCESSLOGO」をiモード用携帯電話に搭載。一躍アクセスの名前は業界内に轟く。二〇〇〇年四月には、社名を現在の「「ACCESS」」に変更し、二〇〇一年七月には出版会社の「アクセス・パブリッシング」を設立する。また二〇〇四年二月、米国のカリフォルニア州に米国支店を開設し、海外展開も積極的に進めている。
今までのWebアプリケーションでは結果を画面に表示するだけ従来のWebシステムでは、ブラウザからの入力データをWebアプリケーションが受け取り、処理結果をブラウザに表示する、といった形式が一般的です。この場合、データのやりとりはクライアントとWebサーバ間のみで行われます。結果はHTML形式でクライアントに返されるため、データをさらに加工したり保存したりすることは極めて困難です。交通費精算を例にとってみましょう。システムの連携がない場合だと、エンドユーザーは「乗換案内」のような交通経路検索サイトで運賃検索を行い、ブラウザに表示された料金を社内の交通費精算システムに手入力しなければなりません。ブラウザに表示された料金を、社内の交通費精算システム;に手入力しなければならない。また、運賃のデータベースや「乗換案内」システムを社内のサーバに置いて、交通費精算システムに計算結果を渡すようにすればエンドユーザーの手間は省けますが、運賃やダイヤ改訂の度にデータベースやアプリケーションをCDなどで入手し更新しなければならないため、運用が大変です。
インターネット書店として世界的に有名なのがアメリカの「アマゾン・ドット・コム」です。実店舗の書店では在庫数150万点が限界とも言われますが、ここでは在庫点数300万点以上と膨大であり、強力な検索機能(書名、著者名、出版元などで検索)を持っていること、読者の読書傾向からみて本を推薦(リコメンデーション)してくれること、本の書評やディスカッションをするコミュニティを持つこと、そして何よりも再販制度がないために値引き幅が大きいということから急成長を遂げてきました。最近では書籍だけではなく、音楽CDなどにも進出し、総合モール化しています。ただ、新規に配送センターを建設する必要があり、赤字体質からの脱却ができていません。