精力増強に効果があるとされているスッポンとマムシの栄養成分を見てくると、1つの共通点があることに気付きます。それは、どちらも良質のタンパク質を擁しているという点です。良質のタンパク質とは、タンパク質を構成する約20種のアミノ酸を豊富にかつバランス良く含んでいるということなのですが、そうであるならば、その約20種類のアミノ酸を単に摂ることができれば、それだけで精力もつくということなのでしょうか。「俺の精力の源は肉だ」という人に出会いました。その人は48歳の会社役員で、性交渉回数は週に2〜3回という多さです。そして、特に牛肉が大好物らしく、ビフテキなど、毎日食べても平気といいます。「なんか力が湧いてくるんだよ。性交渉も体力が勝負ってところがあるだろ。筋力、腕力、そして、勃起力(笑)。それらを維持するためには、野菜だけじゃ持たないよ。やっぱりエネルギーの源は肉食。これだね」牛肉というのは、まさにタンパク質の代表格です。スッポンやマムシほどの良質なタンパク質ではないにしろ、高タンパク質食品であることには変わりありません。やはりタンパク質が粘力増強のカギを握っているということなのでしょうか。実は、それを裏付けるようなデータもあります。ある内科医が、30代、40代の男性136名を対象に食事内容と性交回数を調べたところ、牛肉などの動物性タンパク質に対する嗜好が高いほど性交回数が多かったという調査報告があるのです。また、近年、マカが体力を増大させる効果があると60代の女性の間で人気だそうです。
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